歌誌「幻桃」
げんとう
歌誌「幻桃」は、会員のみなさまから寄せられた短歌の掲載をはじめ、特集・評論など充実した内容となっています。会員向けに隔月(奇数月)の初日に発行・送付されています。また、表紙画には、アララギ派の歌人であり美術史家、特に浮世絵の研究で知られ、幻桃短歌会の発足にも尽力された吉田 漱(すすぐ)氏(1922-2001)の水彩画作品の中から一作品を選び数年に一度刷新して掲載しております。
その吉田氏は創刊号発刊に至り、その心情をこのように述べられています。
「今西久穂氏の急逝によって、いろいろ意見もあったが、肝心な中心者が無くなって以後はその意思通りには運航できるわけはなく、氏の業績でもある『青幡』はその美を飾って終わりとした。
が、当然、その『青幡』に寄っていた会員から早速困るという声があがり、ことに岐阜あたりが強かった。それも今西氏の生まれた土地柄からいって自然なものである。
この度、今西氏の最終歌集名から『幻桃』の言葉をかりて、歌誌の誕生をみることになった。が、原動力がゆかりの地ということだけで、その門は広く開けられているはずである。
『青幡』以後、これはその自主的な発展の形として出発する。より文学のきびしさを求め、また心の通いあう集団として伸びることを期待する。」
試読をするには
「幻桃」誌を一度手に取って読んでみたいという方は、是非、こちらのページから試読をお申込みください。試読料は一冊 1,000円(税込み)です。なお、試読号は最新号ではなく、バックナンバー号で月の選択は恐縮ですが受けかねます。当会から試読料金を記載した振込用紙を郵送しますので、お手元に届きましたらお振込みください。振込分を確認でき次第、発送いたします。

記念すべき「幻桃」創刊号の表紙と「大同の石仏」の表紙画

最新号 表紙
最新号 「幻桃」 2026・1
通巻 165 号
目 次
白桃集
今年竹集
阿由知集
水明集
特集 二十首詠
歌人の軌跡 浦上規一(一)
子規と仲間たち① 内藤鳴雪
ツバメの習性
万葉歌をたどる奈良の旅(二十)
秘境の光芒 円源川を訪ねて
私が短歌を始めたきっかけ
奔流を行く小さな器
一六三号(九月号)作品批評
各地歌会記
歌会案内
申込用紙
編集後記
表紙
篠田 理恵
棚橋 和恵
中山 厚子 吉田 誠治
三崎 静夫 髙本 洋子
きさらぎあいこ
角田 春美
高須 貴子
荻原 裕幸
藤木こずえ
伊吹 純
吉田 誠治
伏屋 智子
長瀬 郁祥
三田村 広隆
船橋 拡光 三崎 静夫 篠田 理恵
宇都宮 芳子 柴田 秀子
松下 比美子 ほか
表③
吉田 漱
